韓国視察レポート その2

 皆さんこんにちは。

 いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます。

 今日も暑いです

 ただ、ようやくこの暑さにも慣れてきて、体調が戻ってきたのがうれしいです(^_-)

 今日も韓国視察報告をさせて頂きます(一応、仕事で行ってますので)。

 ここ数年の円高であった局面で、かなりの日本人投資家がマレーシアなどの東南アジアでコンドミニアム等の不動産投資を行ってきました。

 この事自体は、その後の円安や堅調なASEAN諸国の成長によりおおむね成功されている方が多いと思います。

 私自身も、ここ10年以内に一年の半分は日本以外で過ごしたいと言う計画がありますので、物価や治安、そして何よりも投資効率を重視した適地選択が必要と考えています(勿論、先立つものも必要ですが)。

 日本人のリタイア先としてメジャーなタイ、MM2Hで有名なマレーシア等は既に先達の方々が数多く実践されていますが、私の場合はロングステイビザを目的としていない為、ノービザで滞在できる限界(3ヶ月が一般的)の範囲で数か国をハシゴ出来れば良いので、重視していません。

 日本との行き来を考えれば、日本から近ければ近い程助かります。

 日本については、今後10年で東京以外は人口減少の影響をモロに受ける筈ですから、最低限の資産(立地が良い所のみ)を維持しつつ、海外での資産構成を始める必要があると考えています。

 現在の候補地は、タイ、セブ島(フィリピン)、そしてプサンとなります。

 タイは良い所ですが、ちょっと遠いですね。セブも良い所の様ですが(行った事がない為、近いうちに訪問してきます)、フィリピン全体の治安の悪さが気になります。

 そこで浮上してきたのが韓国、中でもプサンでしょうか。

 下のグラフをご覧になられても判る通り、頭打ちとなって下落しているソウルに比べ、プサンはまだまだ上昇の余地がありそうです。
無題

 しかも、地理的にも福岡から僅か200キロと、下手な国内より近いのも魅力。

 人種的な近似性もあり、食べ物も合います(物価は高いですが)。

 長期間滞在するかどうかはともかくとして、投資先としては合格点ではないでしょうか?

 引き続き情報収集を続け、近いうちに再訪して更に歩を進めたいと思います。


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